レーシック手術は角膜の屈折率をレーザーで調整して視力そのものを回復するための手術です。
現在ではアメリカや欧米などではメガネやコンタクトレンズによる視力矯正より
視力回復手術を選んでいる人が多いとまで言われています。
レーシック手術の魅力は何と言っても、手術したその日から視力が回復することです。
コンタクトレンズによる目の違和感や毎日のケアなどのわずらわしさから解放されるだけでなく、
水泳などのスポーツを自由に楽しめ、特にメガネをかけている人での夏のスポーツなどの汗で
視界が妨げるなどを気にすることなく生活できます。
レーシック手術は一般的には10万円から20万円の費用がかかるといわれていますが、
メガネやコンタクトレンズは一生購入費用がかかるわけですから、
若いうちにレーシック手術を受けることで、お得になる場合もあるのです。
レーシック手術の適応年齢は視力が安定する20歳以上から60歳までといわれています。
その年齢の範囲内でできるだけ早く視力回復手術を受けることをお勧めします。
海外ではずいぶんメジャーになっているレーシック手術ですが、近視率の高い日本であっても、
レーシック手術はそれほど認知されていません。
レーシック手術は1990年から眼科などのクリニックで実施され始めてきており、
有名なクリニックでも本格的にレーシック手術を行い始めたのは2000年ぐらいからです。
歴史の浅いレーシック手術を安全に受けるには、できるだけ症例数の多いクリニックを選び、
しっかりと経験のつんだ専門眼科医の執刀を受けることがよいようです。
レーシック手術は100%の成功率を誇っているわけではありません。
レーシック手術では手術後の感染症や副作用、それに手術を実施したにもかかわらず
視力が回復しないという執刀医のミスなどのリスクがあります。
感染症では不衛生な手術器具によるばい菌の汚染、
副作用としては夜間の照明をみると光が周囲に滲んで見えるハログレア現象、ドライアイなどです。
角膜は一度調整すると再生することはありませんので、
一度の失敗がその後の視力や生活に大きく影響を及ぼすことになります。
近視の視力矯正方法としてレーシック手術が注目を集めるようになっています。手術を受けることによって90%以上の人が裸眼視力1.0以上を取り戻すことができるというこの治療方法。最近では技術の進歩によってより高い精度が得られるようになっており、安全性、効果ともにますます理想的な治療法となりつつあります。 そんなレーシックとはどのような手術なのでしょうか。 角膜矯正屈折手術の一種であるこの手術。エキシマレーザーと呼ばれる医療用レーザーによって角膜の実質層を削ることによって視力を矯正する方法です。医療用レーザーはさまざまな分野で普及するようになっていますが、このレーシックもその流れの中にあるひとつです。日本では2000年ごろからこの治療を取り入れる医療機関が増え始めました。 この手術を行う際にはまず「フラップ」と呼ばれるものを作成します。これは角膜の表面を薄くスライスし、蓋状のものを作ったものです。これをめくり、角膜実質層をエキシマレーザーで削るのです。このフラップをいかに薄く、精密に作れるかが大きなカギを握ります。そのため角膜表面が極端に薄い場合には手術ができないこともあります。ただし最近ではこのフラップも医療用レーザーで作成することで精密度・安全性ともに向上しています。 このように、非常に精密な手術が必要となるレーシック。高い効果が見込める反面リスクもあります。手術を受ける際にはその点もよく踏まえ、信頼できる医療機関を選ぶことも重要になってくるのです。